歯の怪我(歯のぐらつき)

子どもの歯のぐらつきや
怪我をした場合歯の怪我(歯のぐらつき)
お子さんの歯が曲がったり、傾いたまま生えていたりしていませんか?
ケガによって、歯が欠けたり折れたりした場合にもできるだけ早く当院にご相談ください。
歯がぐらついたり、抜けた・折れた場合のポイント
01歯がぐらついた時は固定をします

怪我で歯がグラつく場合は、左右の歯を固定します。回復したら、接着を外して治療終了です。
02抜けた歯・折れた歯を乾燥させない、洗いすぎない
歯が折れたり抜けたりした場合には、放置や強く洗うことは厳禁です。コップに入れた牛乳に浸して早めに持ってきてください。
怪我の治療の流れ
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Flow01
状況把握
歯が抜けたり折れた場合は牛乳につけて持ってきてください。
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Flow02
検査
必要に応じてレントゲン検査をします。歯の破折や顎の骨折などをチェックします。
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Flow03
樹脂の塗布
グラつく両隣の歯を固定します。
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Flow04
治療後観察
状態をチェックし、改善していれば樹脂を除去して治療終了です。
乳歯の裏から生えてきた永久歯

乳歯の裏から永久歯が生えてきた場合、多くは乳歯の抜歯をします。放置すると気になって集中力の低下や食事のしづらさに繋がります。
※当院でも、処置を行いますが、事前に動きやすくなるよう乳歯を揺らしておいてください。怪我で歯がぐらついている場合は絶対に揺らさないでください。
その他の歯の怪我や病気
口内炎

口内炎は長くても2週間ほどで治りますが、それ以上続いている場合は当院にご相談ください。