子どもの虫歯治療
虫歯治療でずっと
健康なお口づくり子どもの虫歯治療
虫歯菌の原因菌は、多くが保護者の方からお子さんに感染します。
虫歯菌は、歯の表面にへばりつき、糖を分解して酸を出します。
虫歯の原因
「糖質・細菌・時間・歯質」の4つの条件が重なると、虫歯リスクが高まります。4つの条件が重ならないように、正しく虫歯予防をめざしましょう。
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糖質
虫歯菌は食べかすの糖分を分解し、酸を出して歯を溶かします。
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細菌
生後すぐの赤ちゃんのお口に虫歯菌はいなく、多くは保護者の方から感染します。
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時間
食後時間が経つと虫歯菌が酸を出し、歯が解けてしまうと虫歯になります。
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歯質
歯質が弱いと酸に対する抵抗力が足りず、虫歯リスクが高まります。
子どもの虫歯の進行の早さ
虫歯の進行について
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C1
軽度の虫歯
歯の表面のエナメル質に虫歯ができた状態です。肉眼では確認が難しいです。
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C2
中等度の虫歯
エナメル質の中の層まで虫歯が進行しています。神経と近くなってきている状態かもしれないです。
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C3
重度の虫歯
歯の神経と虫歯が交通している状態です。肉眼で見ると穴が開いており、痛みが出ます。
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C4
最重度の虫歯
神経が死んでしまっている状態です。歯茎から膿が出ているかもしれないです。
虫歯治療の流れ
虫歯の治療（小さい虫歯）
小さい虫歯の場合は、虫歯の部分を削って白い樹脂を詰めます。
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Flow01
初期の虫歯
小さな虫歯を取り除きます。
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Flow02
白い詰め物
白い樹脂を詰めます。
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Flow03
メインテナンス
虫歯が進行しないように、普段からの歯磨きや定期検診を続けましょう。
虫歯の治療（大きい虫歯）
虫歯が深く、根っこの先まで広がってしまった場合は、治療が複数回かかります。
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Flow01
大きな虫歯
虫歯を取り除き、根っこの先までお薬が入りやすくします。
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Flow02
薬を詰めていきます
お薬を詰めます。
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Flow03
被せ物を装着
虫歯が進行しないように、普段からの歯磨きや定期検診を続けましょう。
乳歯のころから虫歯予防を
お子さんの歯はエナメル質が薄く弱く、虫歯になりやすい状態です。乳歯のころからしっかりと予防しましょう。